主体的・対話的で深い学びにつながる「模擬国連」~中高生が取り組むことの意義と教育効果~

模擬国連とは、国連の場を模しながら、生徒が各国の大使となって、地球規模で抱える課題について、その解決策を図りながら、担当国の利益のために議論をする教育プログラムだ。世界の平和と真の繁栄のために、国際社会で活躍できる人材の育成を目指す公文国際学園では、教育の一環として「模擬国連プログラム」に取り組んでいる。全国中高教育模擬国連研究会の代表を務める公文国際学園中高等部・国際部担当教員の米山宏先生に、中高生が模擬国連に取り組むことの意義や教育効果について伺った。