テスト内容

TOEFL Junior® Standard テスト構成

セクション 問題数 時間
リスニング 42問 約40分
文法・語彙 42問 25分
リーディング 42問 50分
トータル 126問 約115分

※スコアは5点間隔です

テスト形式

・ペーパーベース・四択マークシート方式
・CBT(Computer Based Testing)

測る力と内容

リスニング

測る力

  • 提示された情報の要旨または要点を理解、解釈し、重要なポイントを言い換えることができる。
  • 話し手がある情報を提示している理由、または2人の話し手がなぜその話題について討議しているのかを理解できる。
  • 比喩などを使った間接的な表現の意図をつかむことができる。
  • 話し手がはっきりとは述べていない暗に示した特定の情報を理解できる。
  • 話し手が言った内容に基づいて、次に取られる可能性が高い行動を予測することができる。
  • 英語のアクセントやイントネーションの変化から話し手の意図をつかむこと、さらに英語の慣用表現を理解することができる。
  • 授業、討議、会話のメインテーマに関連する重要な詳細情報を特定することができる。

内容・題材

日常会話などノンアカデミックなカテゴリーと、自然科学、社会科学、人文科学、芸術などのアカデミックなカテゴリーにおける、会話、レクチャー、プレゼンテーション、アナウンスから出題。音声は、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどの発音を含む。

文法・語彙

測る力

  • 文法的に正しい英語の文章を完成させるために、適切な内容や構造を識別することができる。
  • 正しい文章を完成させるために、単語の意味に基づいて正しい単語を選ぶことができる。
  • 文法知識のみではなく、文脈から正しい言葉を判断し、適切に発信することができる。

内容・題材

手紙、メール、エッセー、雑誌、記事、プレゼンテーション、伝記など、それぞれノンアカデミック・アカデミックなまとまった文章から出題。

リーディング

測る力

  • 文章の要旨をつかんで、リーディング文章全体の内容を理解できる。
  • 文章内で直接述べられている事実情報、主要な詳細情報、または補助的な詳細情報を特定できる。
  • 文章内で直接述べられている情報に基づいて、どの情報が正しいのかそうでないのか、または文章の中で述べられていな いかを把握できる。
  • 対象となるリーディング文章の中で、書き手が情報を提示している理由を特定できる。
  • 書き手が用いる間接的な表現の意図をつかむことができる。
  • 直接述べられていない文章の中で強く暗示されている考えや事実を理解できる。
  • 代名詞と指示の対象となっている語句(代名詞が指している言葉)の関係を特定できる。
  • 文脈から個々の語句の意味を理解できる。
  • 文章の中で重要な意味を含むフレーズを文脈から理解できる。

内容・題材

日常的なポスターやメモ、メール、図表、新聞・雑誌の記事から、また自然科学、社会科学、人文科学、芸術などアカデミックな文章から出題。