TOEFL Primary®、TOEFL Junior®のスピーキングテスト 個人での申込が可能になりました

お知らせ2019.10.21
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TOEFL Primary® Speaking、TOEFL Junior® Speakingは、2018年12月より団体受験が可能になり、多くの教育機関にご活用いただいております。
この度、TOEFL Primary® Speaking、TOEFL Junior® Speakingを公開テストとして個人でもお申し込みいただけるようになりました。公開テストが実施される2020年2月2日には、TOKYO GLOBAL GATEWAY(以下TGG)のプログラムにもご参加いただくことができ、TOEFL Primary®、TOEFL Junior®の受験を通して、英語学習へのモチベーションがさらに高まります。アカデミックな英語を話す能力を測る信頼性のある指標としてそのスコアの活用が広がっています。

◆ 2019年度 公開テスト(TOEFL Primary® Speaking、TOEFL Junior® Speaking)

試験日・・・・・2020年2月2日(日)
申込期間・・・・2019年12月3日(火)正午~2020年1月9日(木)
受験地・・・・・東京:TGG施設内PCルーム
受験料・・・・・6,600円(税込)
オプション・・・TGGのプログラムを同日・同一建物内で体験可(別途費用要)

TOEFL Primary® Speaking、TOEFL Junior® Speakingの特徴

その1 大学教育で必要な英語力につながる第一歩

海外の大学での講義に対応できるアカデミック英語の力は一朝一夕にはつきません。TOEFL Primary® SpeakingとTOEFL Junior® Speakingは英語圏の小学校・中学校・高校の学校生活を主な題材としており、受験者の英語運用能力の伸びを測定することが可能です。
TOEFL Primary® Speaking 画面サンプル

その2 評価の公平性

TOEFL Primary® SpeakingとTOEFL Junior® Speakingは米国の非営利教育団体であるEducational Testing Service(以下ETS)によって開発されています。受験者がコンピュータに向かってスピーキングテストを受けた後、その音声はアメリカにあるETS本部に送られた上で、ETS公認のRater(採点者)によって採点されます。

ETSのTOEFL®プログラム担当エグゼクティブ・ディレクターのスリカント・ゴパル氏は、「面接官1名による対面型テストの場合は採点にバイアスがかかることがありますが、ETSでは受験者の個人情報を伏せた形で複数のRaterが採点するため、信頼性が高いと評価されています」と述べています。

◆ スピーキングテストを受験された方の声

TOEFL Primary® Speaking、TOEFL Junior® Speakingは2018年12月より団体受験が可能になり、多くの教育機関にご活用いただいております。TOEFL Junior® Speakingを受験した武蔵野大学附属千代田高等学院の生徒さんにお話を聞いてみました。

  • 1) コンピュータベースのスピーキングテストを受験した感想
    ・前に人がいると緊張してしまうが、顔が見えないので、少しは気軽に話せた
  • 2) 英語力の必要性
    ・将来はAIに関わる仕事に就きたいが、プログラミング言語はすべて英語なのでしっかり勉強したい ・海外の大学に進学したいのでスピーキング力を高めたい