スコア高校入試活用(武蔵野大学附属千代田高等学院)

TOEFL Primary®/TOEFL Junior®のスコア入試活用について、武蔵野大学附属千代田高等学院(東京都)の入試広報部長の渡部先生にお話を伺いました。

Q:貴校の特色を教えてください。

A:2018年から高等学校は男女共学も新設になり、国際バカロレアコース、文理探究コース、グローバルアスリートコース、女子部ではリベラルアーツコース、メディカルサイエンスコースの5コースが設定されました。また、隣地にはインターナショナルスクールも開校され、英語を使ってコミュニケーションを取る環境が整っています。国際教養人として世界に影響力を出せる力を育成することを教育理念に掲げ、理念および物理的にも国際感覚を磨くことが出来る学校です。

Q:今回、高校入試でTOEFL Primary®/TOEFL Junior®のスコアをご活用されたそうですが、具体的にはどのような活用方法だったのですか?

A:以下の点数を満たした高校入試の受験生には英語テストを免除(=得点読み替え)させていただきました。

共学部IB(国際バカロレア)・IQ(文理探究)

点数

共学部GA(グローバルアスリート)

点数

女子部LA(リベラルアーツ)・MS(メディカルサイエンス)

点数

Q:TOEFL®スコアを入試でご活用いただくことになった理由、目的を教えてください。

A:学校独自が作ったものが本当に正しいのかどうか、受験生の正しい英語力を測れるものは何だろうか、きちんと精査されていてたくさんの人が受けるものの方がより英語の力を測ることができるのではないかと考えるようになりました。そのような中、最近の大学入試改革の動きも含め、TOEFL®アセスメントファミリーのTOEFL Primary®/TOEFL Junior®であれば正しく英語力を測ることに適していると判断したのです。日本のテストだけではなく、世界標準であるTOEFL®に繋がっているテストであること、国際バカロレアのカリキュラムを取り入れるにあたり、英語の力を普遍的に見ることができるという点でも導入を決めました。また、適切な日程で試験日を設定できて何回もチャレンジする事ができること、その日の結果だけではなく、今まで積み重ねてきたものを段階的に見ることができることもTOEFL Primary®/TOEFL Junior®を採用した要因になりました。今後は、コース決定や海外留学支援のための独自の奨学金制度の選考にもTOEFL Junior®のスコアを活用します。

Q:貴校では、どのような入試をされたのですか?

A:国際バカロレアコース、文理探究コースの入試では国語・数学・英語の学力試験を行う方式と、「新思考力入試」と称し、試験当日に渡されるテーマに沿って事前に調べたものをプレゼンして振り返りを行い、エッセイを書くという方式のテストを行いました。後者では自分の問題意識に基づいた「課題の設定」、「情報の収集」、「整理・分析」、「まとめ・表現」のプロセスと結果を評価する入試を実施いたしました。

Q:貴校では、どのようなに人材に来ていただきたいと思われていますか?

A:これは英語に限ったことではありませんが、学校生活の中でがんばってきた生徒、そういう意識を持った生徒たちにきてもらいたいと思っています。仮にまだ上手にできないことがあったとしても、格闘できるような粘り強さやしつこさという、そういう「好きなこと」に関して没頭できるような方にぜひきていただきたいと思っています。

Q:今後、貴校が目指したいビジョンなどありましたら教えてください。

A:私たちの学校が大事にしたいのは世の中のために活躍出来る生徒たちだと思っています。「世界市民の育成」を目標に掲げていますので、この学校でグローバルマインドを身につけ、他者理解が出来る生徒が多く出てきてほしいと思っています。グローバルマインドを持つために英語の役割は大きいですので、学校全体でそれを支援していきたいと考えています。また、私たちは仏教の学校なので常に感謝というものを大事にしています。さらに興味のあることを考え、やってみたいことを深く掘り下げることができる環境を作っていきたいと考えています。