米国に拠点を置く留学エージェント オーシャンフロントでは、2017年度よりこれまでの私立高校留学に加え、米国カリフォルニア州の公立高校への留学プログラムをスタートします。複数の公立トップクラス校を中心に、私立高校を含め計15校を行き先としたこのプログラムには、英語力要件としてTOEFL Junior®790点が課されています。
今回は、プログラムを企画・担当されているオーシャンフロントトラベルご所属の奥野祐子さんからプログラム概要や米国留学の魅力を、国内でのサポートを担当される地球の歩き方 成功する留学大阪デスクご所属の福島由子さんから、国内での準備や心構えについて、それぞれお話を伺いしました。



オーシャンフロントトラベル 奥野祐子さんインタビュー

Q:今回ご紹介の公私立高校留学プログラムについて教えてください。

最短5か月から最長1年まで、ホームステイをしながらアメリカの高校へ留学するプログラムです。現地のアメリカ人学生とともに授業を受けながら、一般家庭へのホームステイで異文化も学びます。アメリカ西海岸の南カリフォルニアにあるトップレベルの高校をご紹介していますので、治安も良く安全な場所への滞在となります。また、現地では私たち日本人スタッフとパートナーである現地のエージェントスタッフがサポートしますので、海外が初めての方でも安心して留学生活を送っていただけます。

Q:米国の公立高校留学プログラムは大変珍しいのですが、公立校へ留学する魅力やメリットを教えてください。

短期留学でしたら、最先端のアメリカの教育が受けられる「公立高校」をお勧めします。私立高校がそれぞれの学校の独自の理念やカリキュラムのもと指導している一方、公立高校は州によって運営されているため、州と地域による教育方針が反映されます。なかでも、カリフォルニア州の教育方針の特徴はまさに「多様性」。様々なバックグラウンドを持った子が集まる中で、いかにそれぞれの違いを尊重して受け入れ、成長していくかを自然に学べることが、アメリカの公立高校に通う一番のメリットだと思います。

Q:公立校への交換留学とのちがいは何でしょうか?

今回のようにアメリカの公立高校で留学生の受け入れを行っている例は非常に珍しく、非営利団体を通しての交換留学か、日本の提携校からの交換留学制度を利用するかの2通りしかありません。このようなプログラムはコストを抑えたい方にはおすすめですが、文化交流を目的としたJ1ビザでの渡航となるため、アメリカ国内での留学先が選べない、日本の高校では留年扱いになる、日本の親御様とコンタクトを取ってはいけないなど、厳しい条件があり、折角のチャンスを逃してしまう方も多く見てきました。一方、この公立高校留学プログラムは、勉学を目的とした学生ビザ(F1ビザ)での私費留学となるため、規定の英語力を満たしていれば、留学先のエリアや学校も比較的自由に選べ、充実した留学生活を送ることができます。もちろん、これは私立高校留学の場合でも同じです
なお、留年の懸念については、まずは現在通われている学校が現地での単位を認定されるかをご確認ください。近年は2学期程度であれば休学しても同級生と一緒に進学ができる高校が非常に多くなってきています。また一定期間であれば「留学扱い」として単位の認定をする文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」といったプログラムもあります。

Q:このプログラムに参加するためには、どのくらいの英語力が必要ですか?

Santa Barbara High School

学校によって求められる英語の基準は異なりますが、大体の目安としてTOEFL Junior® 790~860が必要になります。入学初日から他の現地学生に交じって英語で授業を受けるわけですから、ある程度の英語力は必要となります。あとは、チャレンジ精神とめげない心ですね!

Q:私立だけでなく、公立高校がTOEFL Junior®を要件として採用している理由を教えてください。

英語を母国語としない留学生が現地の授業を受けるには、「聞く力」「読む力」が重要です。TOEFL Junior®はその二つを兼ね備え、さらに身近な学生生活でのコミュニケーションにも応用できるため、当プログラムの全ての提携校が、留学生を受け入れる際の指標としてTOEFL Junior®のスコアを採用しています。これまで公立高校へ交換留学をする際にはELTiSというテストを受け、指標となるスコアを取得する必要がありましたが、現在TOEFL Junior®のスコアも指標として採用する公立高校が増えています。

Q:留学はしてみたいが英語力に自信がない、という方に対してアドバイスをお願いします。

英語力に自信がない方へいつもアドバイスしていることは、現地に来てしまえば英語力は自然と身に着くもの、それよりも、コミュニケーション力を意識してほしい、ということです。海外の生活では、どれだけ単語を知っているかよりも、どれだけ相手に伝えようと努力するか、が大事になってくる場面が多々あります。例えば、日本で外国人に道を聞かれて、英語はできないけど伝えたいという意思さえ伝われば大抵のことは不思議と伝わるものです。そして、そういうスキルが高い子は現地に来るとみるみるうちに英語力が伸びていきます。なので、規定のスコアさえ満たせば、たとえ英語力に自信がなくても、とりあえず来てみる!ということも大事かもしれません。

Q:英語面以外で留学前にやっておいた方が良いことなどがあればアドバイスをお願いします。

1、日本を知ること。
2、一つでも特技を作ること。
3、日本での日常生活の写真をいっぱい撮っておくこと。
この3つは、アメリカ人と仲良くなるときにとても役に立ちます。留学先では「日本ってどういうところ?」「こういう時日本人だったらどうするの?」など聞かれる場面が多いです。そのときに「分かりません」では恥ずかしいですよね。せっかく自分の生まれ育った国をアピールするチャンスですので、日本についてよく知っておくことが大切です。ダンス、ゲーム、絵などの特技を持っておくのもおすすめです。以前、留学をサポートした生徒さんの中で、習字が得意な方がいました。今までなんとなく続けてきた習い事の一つだったそうですが、アメリカに来て知らない人と話すきっかけになったと、とても喜んでいらっしゃいました。知らない人から見て、自分に興味を持ってもらえるようなネタを持つことも新しい土地でうまくやっていくコツです。日常生活の写真も同じく、ホストファミリーやクラスメートなど、まずは自分を知ってもらうために、写真を使うと盛り上がります。学校の登下校の写真、夕食の写真、家族の写真、アメリカに住んでいる人にとって、それは見たことのない世界のはず。必ず興味を持ってくれます。

Q:最後に、今後、留学を考えている方へのメッセージをお願いします。

TOEFL Junior® を受験して、アメリカ公私立高校留学にチャンレンジするみなさまを、ここ、カリフォルニアからお待ちしています!



地球の歩き方 成功する留学大阪デスク 福島由子さんインタビュー

Q:地球の歩き方さんでは、国内窓口を担当されていますが具体的にはどのようなサポート内容でしょうか?

まずは参加を希望される学生さんのカウンセリングを行ないます。ご要望などをしっかりお聞きしたうえでオーシャンフロントさんと共有して、留学先となる学校を決定し、願書やビザの手続きを行います。ほかには出発オリエンテーションをご準備しています。現地での生活の仕方や授業の受け方をはじめ、自分では勉強し難い英会話レッスンは出発まで何度でも受講できます。普段は学校がある方でも、学校の休暇期間に集中して参加してもらうことも可能です。また渡航後も、保護者の方へのご対応や現地での成績の共有などは当方で担当します。

Q:非常に手厚いサポートですね。ここが地球の歩き方さんの強みでもあるのでしょうか?

地球の歩き方では、お客さま目線というのをいつも大切にしています。お客さまにとって「今どうするのが一番良いか?」を常に考えながら、教育に携わる責任をもって対応させていただいています。また、大学留学、語学留学、ワーキングホリデーなど幅広い留学を取り扱っていますし、媒体として(「地球の歩き方」など)ガイドブックがあることで、お客さまにご安心いただけていると思います。

Q:留学したいと思っている方、留学が決まった方が取り組んでおくと良いことはありますか?

まず、英語面なら「継続する」という習慣をつけることが大事です。それはTOEFL Junior®でスコアを上げることでも良いですし、毎日五行日記を書くことでも良いです。映画が好きな人なら、月に2本の映画を字幕なしで観れば、1年で触れる英語量も相当なものになります。現地へ行けば英語力は多少伸びますが、やはり著しく伸びる人は、しっかり努力している人です。そのためには「継続する」ことが本当に重要になってきます。
次に、日本のことを知っておくことは大事です。日本の文化、歴史、宗教観など「日本ってどんな国?」と問われた際、しっかり伝えられるようにしておきたいですね。

Q:福島さん自身が留学へ行かれて「良かった!」と思われたことは何でしょうか?

自分の視野が狭かったことに気付けたことです。英語ができれば海外の人と繋がることができますし、そこで色々な国籍、宗教、考え方の方々と会うことができました。また、アメリカという国は目を見てわかってくれる環境ではありません。何も言わないと「君は自分の意見がないのか?」と言われますので、自分の意見や考えをしっかり主張することの大切さも身をもって学ぶことができました。海外でこういった経験をしたことで、結果として「自分の国なら何でもできる!」という自信に繋がったことも大きいです。

Q:最後に、今後、留学を考えている方へのメッセージをお願いします。

何かに興味を持たれたら、ぜひ一歩踏み出してみてください。英語の勉強でも、親御さんへのご相談でも、こちらへ相談に来ていただくことでも結構です。考えているだけでは始まりませんので、何か行動を起こしてみることを始めていただければと思います。私たちもいつでもお手伝いさせていただきます。

オーシャンフロントトラベル
Address:3812 Sepulveda Blvd. #515 Torrance California USA 90505
HP:http://www.ofttravel.site/
E-mail:info@oftcinc.com or okunoyuko@oftcinc.com

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地球の歩き方「成功する留学」大阪デスク
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