<お話しいただいた先⽣>
聖⺟被昇天学院中学校高等学校
校⻑ 江川 昭夫 先⽣

世界30 ヵ国以上に姉妹校を持ち、約5 万人が学ぶ「聖⺟被昇天修道会」の学校である同校では、古くから英語教育の充実を図り、高い英語⼒の習得を目指ざされています。
来年春には校名を「アサンプション国際中学校高等学校」と改め、共学となって新教育⼿法の導入を⾏ない、グローバルに活躍できる人材育成をさらに強化される計画です。

今回は、同校の江川昭夫校⻑にお話をうかがい、①学校内でのTOEFL Primary®・TOEFL Junior® のご活用について、そして ②入試における上記テストのご活用についてお話しいただきました。

Q1.貴校では、TOEFL Primary®やTOEFL Junior® をどのようにご活用いただいていますか?

当校では、英語⼒の測定と学習の動機づけを目的に、中学1 年⽣から、TOEFL Primary® テストを導入しています。高校からは、日頃の英語学習の成果測定として、TOEFL Junior® Standard(2技能版PBT※1 版)を、そして高校3 年⽣になると、4 技能とそれら統合型技能の測定としてTOEFL Junior® Comprehensive(4 技能CBT※2 版)を活用しています。

ご活用目的とテスト種別

※1:コンピューターベースドテストの略
※2:ペーパーベースドテストの略

Q2.これらのテストを採用された背景、理由について教えてください。

従来は TOEIC Bridge と TOEIC をそれぞれ全校受験や希望受験で実施していましたが、大学入試の外部検定の活用が広がり、4技能テストが広がってきたこと、また、小中学校から一貫して測れるテストの必要性を感じ、段階的に導入していきました。また、TOEFL Primary®、TOEFL Junior® は、最終的に TOEFL iBT へつながるテストであるということも導入の理由の一つです。なお、今年度からは、中1で導入しているTOEFL Primary® に、SPEAKING テスト(CBT 版)も導入予定です。学校での英語教育でつけた⼒を、日本国内にとどまらず、世界に羽ばたかせてもらえれば、と感じています。

Q3.実際にご活用されてお感じ になられたことを教えてください。

リスニングなどを聞くと、テスト内容がより実際に近い音声が使用されており、実際に中・高⽣が英語を使うシチュエーションで作られていると感じていて、内容的にも日本の小学〜高校⽣に合っていると思います。

聖⺟被昇天学院の中学校入試では、英語⼒把握の指標として TOEFL Primary®、TOEFL Junior® のスコア活用が始まりました。

Q4.TOEFL Primary®、TOEFL Junior® が入試の指標となった決め手は何だったのでしょうか?

世界的に CEFR※3 をもとに英語⼒を測る傾向が強くなっている現状を踏まえると、英語4技能やそれらの統合技能を正確に測るには TOEFL が一番だと考えています。さらに、最終的には TOEFL iBT へつながるテストであるということも、導入の理由の一つです。小学生のうちからTOEFL Primary®を受験し、世界に⽻ばたける英語⼒の「素地」を持った生徒の皆さんにはぜひ挑戦していただきたいと感じています。

※3:ヨーロッパ言語共通参照枠。正式名称「Common European Framework of Reference for Languages」。ヨーロッパの欧州評議会によって作成された言語レベルの参照枠。あらゆる言語を ABC の 3 段階をさらに 2分割した A1、A2、B1、B2、C1、C2 の合計 6 段階で表し、言語機能に基づいた『Can Do Statements』によって、その言語を使って「具体的に何ができるか」を示しています。

Q5.この入試で、どのような生徒さんに来ていただき、どのような成⻑をねがっていらっしゃいますか?

「英語をこれから学びたい」「触れたことがある」「興味がある」「英語の資格を持っている」など英語に関して多様性を受け入れていきます。21 世紀は日本という垣根を取り払って、世界各地で働き、活躍する時代になるのかもしれません。21 世紀型教育を考えるときに、その三本柱として、アクティブラーニング、ICT の活用、そしてもう一つが「英語」だと考えています。英語は世界共通言語となりつつあります。英語を通して、世界中の人と話をしたり、世界中の事柄に興味を持てる生徒に育ってもらいたいと考えています。

聖⺟被昇天学院中学校⾼等学校
(2017 年度より アサンプション国際中学校⾼等学校)
http://www.assumption.ed.jp/jsh/

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